

UQのシニア割は割引が大きいのですが機種固定なのが辛いところ。
初めてスマホを持つ人なら満足できますが、既にiPhoneなどを使っている人だとシニアスマホは仕様が変わるので使いにくいです。
なので今回はUQのシニア割をiPhoneで適用する方法とこの方法でどれくらいおトクになるのかを紹介します!
めちゃくちゃ簡単なのでぜひ実践してみてください。
Contents
シニア割って?
適用条件
①契約者又は利用者が60歳以上
②シニア割指定機種を利用する。(2021年現在だとBASIO4)
ポイント
・かけ放題(24時間)1700円/月が6ヶ月無料
・6ヶ月以降も1700円→700円
・メールオプション無料(uqmobile.jpのアドレスが使える)
利用者が60歳以上であればOKなので、契約者は誰でも大丈夫です。
「契約手続きは難しくてわからない」というご年配の方であれば詳しい家族の人に契約してもらい、利用者を設定しましょう。
シニア割をiPhoneで使う方法
用意するもの
・SIMフリーiPhone
・本人確認書類
・キャッシュカードorクレジットカード
①申込時にBASIO4を購入する
②到着したSIMをiPhoneに差し替えて利用する
やることはこれだけです。
①申込時にBASIO4を購入する
でBASIO4をSIMカードとセットで購入します。
この際にシニア割が適用になっているかどうか確認をするようにしましょう。
シニア割適用となっていれば上記のように表示されます。
②到着したSIMをiPhoneに差し替えて利用する
届いたSIMをBASIO4に入れるのではなく、用意したiPhoneに入れてください。
SIMフリーiPhoneを購入した場合はそのまま起動ができますが、他社iPhoneをSIMロック解除して利用する場合はアクティベーションが必要です。
Apple IDとパスワードがあれば一瞬で終わります。
・この方法だとこれだけおトクに!
BASIO4はUQ公式ページで14400円で購入可能です。
24回分割にすると600円/月ですね。
かけ放題オプションの値段が1700円/月です。
①Sプラン+かけ放題で利用する場合
3,680円/月
1年間の総コスト=44,160円
②Sプラン+かけ放題(シニア割)+BASIO4分割で利用する場合
6ヶ月2580円(1980円+600円)
6ヶ月以降3280円(1980円+700円+600円)
1年間の総コスト=35,160円
なんと年間1万円の差額が発生します!
このケースだとBASIO4は24回の支払いで分割が終了するので、3年目からはSプランの1980円とかけ放題700円(シニア割)の2680円でずっと利用が可能ですね!
長くUQを利用する予定であればこの方法が最も節約できます。
もちろん分割で月々払うのが面倒であれば最初に一括購入してしまうのもアリです。

・BASIO4は手元に残しておこう
BASIO4を他の人からもらった場合や別ルートで手に入れた場合、UQショップに持って行って製造番号登録をすることでシニア割の適用が可能です。
適用した場合、以前組まれていたシニア割は終了となります。
例
Aがシニア割を適用後に本体売却→Bが購入しその機種でシニア割を適用→Aのシニア割消滅
なので、あなたが買ったBASIO4は必要なくても売ってはいけません。
必要が無ければ売ってしまいたくなりますが手元に残しておきましょう。
今の端末が壊れた場合の予備にもなりますよ。
終わりに
シニア割の適用条件は「60歳以上の方が対象機種を利用した場合」です。
UQで申込時にBASIO4を購入することで「対象機種を利用している」という状況になります。
その後届いたSIMを別の端末に差し替えて使ったとしてもUQ上ではBASIO4を利用していることになるのでシニア割が適用となり、iPhoneでも利用ができるのです。